桑原家住宅 昭和46年12月28日制定 桑原家の先祖は天文14年(1545)に伊勢の阿下喜城から移り住んだといわれ織田信長・豊臣秀吉の重臣の一人として仕えた。また江戸時代には、尾州藩の郷士として重きをなしてきた家柄である。 屋敷はもと、現屋敷地の右上段にあったが、享保18年(1733)火災にあい、その後現在地に新築されたのが現建物であると思われる。 また、屋敷内には県天然記念物のサンシュユの老木(昭和50年2月12日指定)もある
入り口にある案内看板より