我が家の完成までの記録−7

平成15年4月6日(日)現在の状況です

今日は日曜日と言うのに屋根ふきやさんが来ていました。大棟の鬼瓦も付きました。瓦が載ると本当にどっしりとした風格が出てきますね。土日の週末にしか現場を見ることが出来ず土壁を塗る作業を見ていません。赤土に藁を入れて練りこみ土を壁に塗り込んでいく、昔ながらのこの作業風景を見てみたい気がします。

玄関を下から見上げるとこんな感じに見えます。
田舎にしては、小振りな玄関ですが、我が家には十分です。玄関
には細かい細工がされていますね。

大棟の部分は、鬼瓦が付きこれで完成ですね。
瓦が載るとズッシリしてきました。
屋根瓦の下にひく土を練るミキサーです。
壁用の赤土より灰色っぽく、もっと粘りけのある粘土質の土です。これも南濃の方から来ているそうです。
これがミキサーで練られた土です。こちらにも藁が入っていました。
これは、土を運ぶ容器のようです。瓦の下の土は、練られたあとプラスティックのコンテナに入れられ運ばれていましたのでこれは、壁土を運ぶときに使うのかな。 屋根用の土は、このミキサーで練られてから屋根の上に運ばれています。
鬼瓦です。これは玄関の正面に付けられるものかな。真ん中に紋が入っています。 幾種類かの役物の瓦が置かれていました。
完成した棟の上に載っかる鬼瓦です。 同じく鬼瓦です。燻し瓦独特の渋い光具合が何とも言えず良いです。
玄関を東側から見たところです。ここに鬼瓦が載るともっとどっしりした感じになるんでしょうね。 東側の壁です。2階には大きな開口部があります。これは子供部屋の東に物干し用のベランダを設置するために出入り出来る大きめの戸を設置するためです。
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