西安 その1 兵馬俑 平成18年2月 | |||||||||||||||||
始皇帝陵から東へ1.5km行った地点に、兵馬俑博物館があります。 干ばつの続いた1974年の3月、井戸を掘っていた地元の農民が、陶器の破片を発見しました。 始皇帝の陵墓を守る陪葬物として焼かれた兵士や馬の人形で兵馬俑と言います。 兵馬俑は3つの坑に分かれて埋められています。発掘した順番に1号坑、2号坑、3号坑と名づけらました。 1号坑が最も大きく、長さ230m、幅62m、深さ5m、兵馬俑の数は約6000体です。2号坑は、1000体余り。3号坑は小さく58体ですが、地下軍団の司令部だったと説明をうけました。 |
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1号坑の入り口です | 銅車馬 始皇帝がこの馬車に乗っていたのでしょうか 馬の表情も本物そっくり 精巧に作られていました | ||||||||||||||||
実際に見ると大きさと数に圧倒されます 表情も1体1体違いますよ 大きさは1m80cm位 大柄です | |||||||||||||||||
兵馬俑の上に丸太を渡しその上に土が掛けてあったそうです | |||||||||||||||||
もう二度と兵馬俑には来れないと思いとにかく色んな角度からシャッターを押しました。奥の方には修復中のものが並べられていました。 | |||||||||||||||||
3号坑は小さく58体ですが、地下軍団の司令部だったようで精鋭部隊が他とは違う配列で並べられていました。 | |||||||||||||||||
ガラスケースの中に収められていて近くで見ることができます | |||||||||||||||||
こちらは、まだ色が残っています | 馬の表情が精悍でしたよ | ||||||||||||||||
この部分は、三国志の頃、項羽と劉邦の頃火を付けられて焼けた跡で黒く焼けていました | |||||||||||||||||
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