西安 大唐芙蓉園            平成18年2月
唐の時代の史跡が残る西安、近代化が凄まじいスピードで進んでいました。
大唐芙蓉園は、2005年4月にオープンしたテーマパークで唐代の遺跡「芙蓉園遺跡」の北側に建てられています。
内は12エリアに分かれ、それぞれテーマが設定され、唐時代(713〜766年)の繁栄の姿を表現しているテーマパークです。

広大な敷地に宮殿のような施設を再現した皇帝の遊園地の様です。
夕食を食べた所は、広いスペースに沢山のテーブルが並べられていました。
テーブルまで案内してくれるお姉さんは、唐の時代の衣装なのだと思いますが昔絵本で見た竜宮城の乙姫様のような姿でした。

夕食を済ませ次にアトラクションを見に行くことになりました。
宮殿の建物は、電飾が施されて煌びやかな姿を暗闇に浮かび上がらせていました。
アトラクションは、噴水に浮かび上がる3Dの立体映画でした。
愛知県で開催された愛地球博で同じようなものがあったと聞きましたが、私は初めて見る催しでした。
耳をつんざく大音響と共に噴水に竜や武人が浮かび上がり動き回っていました。
観客席と言っても大きな建物の入り口の石の階段に腰掛けて見るわけでまだ寒い中下半身からしっかりと冷え込みショーが終わった後
トイレへと駆け込むと言う状況
でした。皆お尻の下にパンフレットをひいていましたが、そんな事じゃ対策にはなりませんでした。

食事は、このレストランでしました お姉さんの衣装は唐時代かな 唐時代の建物がライトアップされています
橋の右上には大雁塔が浮かび上がっていました
噴水の水しぶきに映像を映し出す立体映像 武士や龍が大音響の音楽と共に動き回っています
クライマックスは、花火!
広大な敷地に浮かび上がる唐時代の宮殿のレプリカ スケールの大きさに脱帽です すべてがライトアップされていてスケールの大きさはさすが中国ですね。
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